「あれ?何だっけ?」オフラインであなたの記憶を守ります。
オフラインでのID・パスワード管理はこれ1つでOK!
非常時に緊急時パーソナルメモがあなたを守る!
2019年(令和元年)私達は関東地方に上陸したものとしては観測史上最強クラス、二次災害も含め甚大な被害をもたらした
令和元年台風第15号(Faxai)を経験しました。
断水や停電が続き、地域経済も大ダメージを受け、人々の心にも爪痕が深く残っており未だ多くの人々が苦しんでいます。
私達も自宅は難を逃れたものの借りている倉庫の屋根は飛び、中の物が全て駄目になりました。
周囲の人々も罹災し、屋根の穴をブルーシートで塞ぐ手伝い等を仕事の合間を縫って活動している時の経験からこのマネージメントブックは生まれました。
立ち上げたばかりの会社の備品や在庫を置くため借りていた倉庫は屋根が複数箇所崩落し、置いていた物は野ざらし状態になり、台風の雨が
全ての物に染みてしまい全滅でした。
今までこうした災害という物はどこか遠くの出来事としてしか実感がなく、テレビのニュース
の中の映像を見たりして「大変だなぁ~」と思ってはいたのですが、自分自身がこんなにも切実に「怖い!どうしよう!困った!」と感じたのも
被害を受けたのも初めてです。
台風15号が過ぎた後に、次の台風19号が来るから早く直さないと!と屋根を修復するための作業を手伝いながら「◯◯さんが屋根から落ちて怪我を
して救急車を呼んだ」、「避難所で知らない人々との交流が上手く行かずストレスで具合が悪くなってしまった」等の二次災害とも呼べる状況を聞いたり
避難所がどれだけ不便で大変かという実体験を聞く機会もありました。
私達は日々、パソコンやスマホでショッピング、各種料金の支払い、ニュースの閲覧やエンターテイメントを楽しんだりと様々なサイトを利用します。
しかしサイトの数が増えるにつれ、使い回しを避けるため、ID(ユーザー名)とパスワードも増えていくもの。
久しぶりに使おうとしたらIDが分からなかった。登録したメールアドレスも分からない。パソコンを買い替えた、スマホや
タブレットの機械自体の故障や紛失・・・
いざ必要な時に「あれ?何だっけ?」が増えていく。
開発したチームは40代と50代。
既存のパスワード管理ノートは文字が小さくて罫線が薄いものが多く、老視の目には使いづらくオリジナルの物を作成して使っていました。
そんな中、今回の台風第15号(Faxai)で周囲の友人、知人も被災し、電話が通じないのでせめてメールで安否を聞きたいので代わりにメールを
して欲しいと頼まれて代理でメールをしようとするもユーザー名もパスワードも分からない。
挙げ句、何度も間違えるのでスマホに本人確認のメールが飛ぶも停電でスマホは電池切れ。
動ける私達が代理で連絡をしたくても、たった1通のメールが送れませんでした。
大規模停電の影響は深刻で命を守る病院でも停電し亡くなる方が出てしまいました。
患者さんがせっかく運ばれてきても、停電で検査が出来ず命が失われてしまう。
しかし、その方の最低限のデータが分かっていたならば、出来る処置もあり助かっていたのかもしれません。
いざという時のID(ユーザー名)パスワードを管理出来るノートに
緊急時のパーソナルデータがプラスされていたら助かる人もいるかもしれない!
そう思いついた私達はオリジナルで使用していた物に緊急時のパーソナルデータをプラスし、年配の知り合いの方を中心に
文字の大きさ、文字を書き入れる行の間隔、印刷された罫線の濃度等を聞き取りながら、試作品を作りどれくらいの物ならば持ちやすくて
見やすいかを調べました。
試作品を見て貰って協力してくれた方々から聞いた言葉が、
「これがあったらいざという時に助かるね」という言葉でした。
スマホのように、あなたの側にいつも置いて欲しい。
そしていざという非常時にあなたを守るノートであって欲しいという思いでマネージメントブックを発売致します。
西日本新聞、週刊新潮にも掲載して頂きました。
ディー・ディー・エスPR事務局が、2015年2月におこなったインターネット調査(ネット調査会社マクロミルの登録モニター
活用)によれば、全国20~50歳の男女400名のうち、自分自身のID/パスワードがわからなくなったことのある経験者は93.9%。約40%の人が1人につき
平均6個以上ものパスワードを管理していることが明らかになった。
ログインの際のパスワードを煩わしいと感じている人は92.7%。ほとんどの人がパスワード利用に不便を感じている実態がわかった。
MANA-Biz(マナビズ) 「正しいパスワード管理を学ぶ」 より抜粋
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